ハルはるcAreer。

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〜今日まで、そして明日から元気になるメディアを〜

「カイジ」から学ぶ働き方の話

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どうも、キャリアコンサルタント見習いの、超高卒ハルキ です。

 

 

本日も読書感想文書いていきます。(その15)

今日紹介する本は、

カイジ「勝つべくして勝つ!」働き方の話

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カイジを知らない人に、まず漫画カイジの話をしよう。

 

※以下引用

【漫画『カイジ』とは?】

自堕落な日々を過ごす主人公、伊藤開司(いとうかいじ)。そのカイジが多額の借金を抱えたことをきっかけに「帝愛グループ」をはじめとする黒幕との戦いに挑んでいく大人気漫画。命がけのギャンブルを通じて、勝負師としての才能を発揮するカイジだが、その運命は果たして……。

 

 

 

 

そんな、漫画のカイジを題材にした哲学本を、ジャーナリストである、

『小暮太一』さんが著した作品が今回紹介する本である。

この本から学べることは、人間のどん底から見える「働く」ことの本質だ。

 

 

 

 

ってなことで、早速内容を紹介していこうと思う。

 

 

まずは、最初のページの文章から!

 

※以下、引用

 

37歳で官職を辞し、

執筆活動に専念したと言われる

ルネサンス期最大の哲学者、

ミシェル・ド・モンテーニュは、

死の直前まで筆を加えつづけた作品

「エセー(随想録)」でこう語っている__。

『いつかできることはすべて、今日もできる』

 

この本で、学べることは「働き方」だけでなく、「生き方」そのものだと私は思った。

 

 

本書の中で、こんなことが綴られている。

『現代には、夢をみることもせず、行動することも、チャレンジすることもなく、夢の中で生活しているように「なんとなく」過ごしてしまっている人が多すぎると感じています。そして、彼らは、誰かに騙されるわけでもなく、傷つけられたわけでもないのに、❝不幸❞だと嘆きます。』

 

そんな世の中に対して、カイジの目線から描く価値観から私たちは、この世の中で生き抜く教えを得ることができます。

 

 

 

 

それでは、カイジの世界へようこそ。

 

 

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ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・ 

 

 

 

 

 

 

カイジから学ぶ働き方の話_序章

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『今日をがんばった者にのみ、明日がくる

だから、「明日にしよう」というたびに人生を無駄にしている。

 

 

カイジの実写版で、こんなことを言っているシーンがある。

 

カイジ「途中、まだ途中なだけなんだよ!」

 

「途中なだけ」__

この言葉には、「いつかやろう」「俺はいつでもできる」「まだ本気を出していないだけ」という言い訳が後ろには隠れている気がする。

 

例えば、「いつかやろう」という言葉。

この言葉の裏を返すと、

「今はまだやらなくていい。また後で。」ということ。

そして、後回しにしたその ❝いつか❞ は永遠にやってこない。

 

結局のところ、

 

行動するのは今日しかないのです。

 

このことは、地下の強制労働施設でカイジが戦った班長の大槻が名言を残しています。

 

※班長_大槻の言葉引用

 

『明日からがんばろう』という発想からは、

どんな芽も吹きやしない・・・!

明日から頑張るんじゃない。

今日だけ頑張る・・・!

今日を頑張り始めた者にのみ・・・

明日が来るんだよ・・・!

 

 

 

ということで、ここでの教えは、、

 

「目の前の ❝今日だけ❞ をがんばれる人は、永遠に頑張れる人です」 

 

 

 

 

 

 

カイジから学ぶ働き方の話_第1章

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『勝ったらいいなではなく、勝たなきゃいけない』 

「それは俺のやる仕事じゃない」という人が社会から ❝余る❞ 。

 

かつて、

「稼ぐ人、安い人、余る人」

という本がベストセラーになりました。

これは、人材を「能力が高い人」「中くらいの人」「能力が低い人」に分類し、それぞれがこれからどのくらいの稼ぎになるかを分析した本です。

 

能力が高い人がこれから「稼ぐ人」になることは疑いようがありません。

そして、能力が低い人がクビになり、「余る人」になることも自明・・・かとおもいきや、そうではありません。

 

この本では、

 

能力が高い人 = 稼ぐ人

能力が中くらいの人 = 余る人(クビになる人)

能力が低い人 = 安い人

 

となります。

なぜか?

能力が低い人はクビになるかと思いきや、経営者は雇いたいです。

 それは、「能力が低い人」が(いい意味で)開き直って、

 

「どんな仕事でもやらないと生きていけない」

 

給料が安い仕事でも引き受けるからです。

 

それに対して、「能力が中くらいの人」は、

 

「それは俺がやる仕事じゃない」

 

と選り好みして扱いづらいから、経営者からしたら要らなくなってしまう。

 

例えば、内定を貰えずに悩んでいるのに、

「中小企業はちょっと・・・」

「やりたい仕事に就きたい。」

「公務員以外考えられない!」

と選り好みする就活生が本当に多い。

 

自分の希望や意思を持つのは大事なことです。

しかし、その希望が通るのは見合う能力があり、社会やクライアントに認められた場合のみ。

実力が無いのに、選り好みはしていけないってこと。

 

安い人の例がある。

漫画の中で、カイジが時給900円のバイトをしているシーンがあります。

ここでの、カイジがいい例です。

彼は、ここでは「安い人」として働いています。

カイジは借金を返さないといけない状況なのだが、まず生活をするためにフリーターとしてコンビニアルバイトをするという、選択をしたのだ。

本心では、絶対嫌なはずだったに違いない。

しかし、「お金」を稼ぐことができている。

これは、カイジが自分の身の丈にあった選択をしたからだ。

自分の能力を過大評価して、仕事選びの基準が違っていたら、彼はもっと悲惨な人生を歩んでいたに違いない。

 

つまり、

自分の希望を聞いてもらうには、実力が見合っていなければいけません。

実力が見合うまでは、下積みを経験しなければいけません。

「自分は四大出てるから」

「こんな仕事についたら友達からバカにされる」

「オレのキャリアアップにならない」

といった、変なプライドは捨てましょう。

まずは、与えられた仕事に取り組み、努力を蓄えることを考えなければいけません。

 

 

そうでないと、みんなから無視されて「余る人」になるだけです。

 

 

 

 

 

カイジから学ぶ働き方の話_第2章 

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カイジが生きる、残酷な社会のルール』

ブラック企業は、ブラック消費者が作りだす。」

 

 

 経済学では、世の中を「相互依存」と捉えています。

例えば、企業と労働者は「相互依存関係」にあります。

表面的に見ると、企業に労働者が依存しているように見えます。

労働者は企業から給料を貰わないと生きていけません。

そのため、企業に依存し、企業の命令に基本的に従う人が殆どです。

そう考えると、労働者だけが企業に依存していると考えられます。

しかし、それは違います。

 

労働者は同時に消費者でもあります。

そして、消費者は企業が売りだした商品を買います。

消費者が企業の商品を買わないと、企業は生きていけません。

 

企業は消費者に依存し、消費者の「命令(希望)」に必死に従っているのです。

つまり、企業も消費者(=労働者)に依存しているのです。

 

少し前から、「ブラック企業」が社会的問題になっています。

労働者を限界ギリギリまで働かせ、働けなくなったら切り捨てるという、まさに血も涙もない企業です。

しかし、この問題は、

「その企業の経営者が悪い」

「企業特有の問題」

として、捉えていいのでしょうか?

 

パワハラやセクハラなど、ビジネスの本質とは関係なく相手を精神的に追い詰める犯罪は別として、労働者を過酷な条件で働かせている企業は、消費者のニーズに応えようとしてそうせざるを得ないケースがあるのです。

 

「もっと安くしろ!」

と言われた企業が、

「はい、お客様は神様です。お客様のご要望にお答えできるように頑張ります。」

と言ったとしましょう。

 

その結果、

「もっと顧客満足度をあげろ!お客さまを何だと思っているんだ!」

と企業が従業員に要求するのです。

 

すべてのブラック企業が消費者のせいで生まれたわけではありません。

しかし、このようなケースもあるということです。

 

 

つまり、

 

自分が「ブラック消費者」として、お店に「やり過ぎな要求」をしたために、やがて自分自身も労働者として企業から「やり過ぎな要求」をされる可能性があるってことです。

 

ブラック企業を作るのはブラック消費者なのかもしれません。

より安く、より良いサービスを選ぶ自分自身の消費行動が巡り巡ってブラック企業を作っていると考えてみてはどうでしょうか?

 

そして、漫画カイジに出てくる、兵藤会長はこう言います。

 

「貧乏人は王にならんと金を求め・・・。逆に現在いる『王』の存在をより盤石にする」

 

これは、王を目指そうとする下民が王の持つ富と権力に憧れ、そのおこぼれに預かろうとするがゆえに王に従う。こうして、王は絶大な権力を握るのだ。その支配力がますます強まるということですね。

 

これは、ブラック企業を作り出す構造に似ています。

なので、会社への相互依存度が高まる程、企業はブラックになりやすく、経営者が「王のようにふるまう土壌」ができていくのです。

 

 

カイジから学ぶ働き方の話_終章

 

 

ここで、お詫びですが、実は第3章と4章が本来はあるのですが、割愛させてください。

というのも、「有益な情報はお金がかかる」からです。

この本ならびに、カイジから学べることは沢山あるのですが、是非自分で投資してその学べるチャンスを掴み取って頂きたいです。

僕が書いた文章なんて、この本の1部分にしか過ぎません。

しかし、その一部分で何か感じたなら、この本を手にとって本が擦り切れるくらいに

読んで、自己内省してみて下さい。

必ず、あなたにとって良い気付きが得られると思います。

 

ってことで、終章を綴っていきます。

 

 

 

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『「成功」と「幸福」を同時に手に入れる』

 お金&生き方&働き方は三位一体。

 

 

 

働くのは何のためでしょうか?

もっとも、直接的に考えるならば、

 

「お金を稼ぐため」

 

つまり、「お金」と「働く」はセットです。

それを分離することは出来ません。(生活保護とかは例外)

なので、その ❝理想の働き方❞ をしたければ、自分が満足のいくお金を稼げる方法を常に考えなければなりません。

 

また、もちろん「働き方」と「生き方」もセットです。

社会人になると、一日の多くの時間は働いています。

朝起きて会社に行き、夜まで仕事して帰宅後にビールを一杯飲んで寝る、という人も多いのではないでしょうか?

つまり、生きているうちの殆どが働いているのです。

となれば、

 

「働くこと≒生きる」

 

 

 となります。

働き方を考えずに生き方を変えることは非常に難しいです。

宝くじ6億とか当たらない限り。笑

もし、「こういう生き方がしたい」と思うのであれば、

まずはその生き方に沿った仕事を選び、働き方を選ばなければなりません

 

となった時に、

「楽して稼ぎたい」

「人に指図されずに金持ちになりたい」

などいう人がいます。

 

自分の希望をリストアップするのは、大いに結構ですが、

それが、 ❝自分の器のサイズ❞(それを貰うだけの代償を払う) になることも覚悟しなければなりません。

 

 つまり、

 

「長時間働くのは嫌だ、残業はしたくない、もっとプライベートを充実させたい。

で、年収1000万欲しい。」

 

こういう人が意外と多いのです。

はっきり言って、

「それはムリ」

です。

 

世の中で一流と言われている人や、実績をあげている人達は、ほぼ例外なく

❝超ハードワーカー❞

です。 

そういった人達は、苦しい下積み時代を過ごし、すべてを仕事に捧げたこともあったでしょう。

そうやって、やっと競争に勝つ実力をつけることができたのです。

楽して実力が身につくはずありませんし、 楽してお金を稼げるはずもありません。

 

カイジに出てくる利根川は、ブレイズ・メン・ロードを前にして、カイジたちに言いました。

 

『おまえらのように 継続した努力ができぬ輩は 本来大金なんて夢のまた夢・・・。

それでも手に入れたい・・・。

どうしても手に入れたい・・・となったら、 

これはもう・・・ 命を張る以外ないっ・・・!』

 

2000万のために、命をかけることは正しいとは思えまえん。

しかし、それまでずっと競争し、「長年、必死に努力した結果、やっと貯められるお金が2000万」という主張が正しいのです。

 

「生き方・働き方・お金」はセットです。

 

どれかを抜きにして、人生を考えることはできないってことです。

 

 

 

___________ 

 

 

 

いやー、カイジから学ぶことは沢山ありますね!

次もまた、カイジ絡みで書こうかなと思いました!

 

 

『お金よりも信頼と信用』と声を高らかにして言える人間に早くなりたいので、

ある程度の経済力を30代前には手に入れたいと思います。笑

まぁ、今もそう思っていますが。

ファイナンス、もっと勉強しなきゃだな。。。

 

最後にカイジの漫画でこの言葉が好きです。 

 

 

_______

 

カイジが久々に博打の感触を取り戻した時のシーン>

 

悔しい・・・。

 

だが、

これでいい・・・!!!

 

 _______

 

 

 

カイジは本当に深いですね!笑

 

 

ではまた!

 

 

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<過去ピックアップ> 

kousotu-baka.hatenablog.com

 

 

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ー 超高卒ハルキー

会社員の傍らで、高校生のキャリア支援をするべくキャリアコンサルタントの資格を取得している。「経営」についても興味があり、某経営コンサルの元で学んでいる。

その他に、夢を語れる場所として「大宮プラットフォーム」の構築を計画している。

長期計画として、キャリアコンサルと夢が語れる空間を提供できるカフェの立ち上げを夢としている。