どうも、超高卒ハルキです!
とうとう、映画「君の名は。」が26日に全国公開されたので感極まってブログに書いちゃいます。
この作品は見なきゃ、「人生損するかも!?」と思う作品でした。
とりあえずもう一回ぼっちで、見に行きます。
そのくらい面白かった。
しかも、レイトショーなのにほぼ満席でした。
間違いなく、今世紀最大のアニメーション作品です。
新海監督、恐るべしですね。
では、綴っていきます!
<最新予告>
RADWIMPS ╳ 新海誠「君の名は。」主題歌 新曲「スパークル」
小説『君の名は。』
まずは、小説版の『君の名は。』から紹介します。
これについては、以前に書いているので、そこを詳しく見てもらえればいいと思います。
前回の記事はちなみにこちら↓
これは、小説「君の名は。」について、軽く説明した記事です。
物語の概要として、
高校生の みつは と たき。
ふたりはある日、自分の体が入れ替わっていることに気づく。
ふたりとも全く違う価値観の中で生まれ育ってきた。
みつは はド田舎娘。
たき は都会暮らしのイマドキ風男子。
そんな二人が、お互いのことを体が入れ替わることによって、理解し、興味を抱き恋に落ちていく。
そんな物語だ。
以下は、小説「君の名は。」胸にグッとくるセンテンス集だ。
この言葉を聞いて、感情が揺れ動かずにはいれない。
映画でもこの言葉を聞いて、ぜひ感動して下さい。
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<小説 君の名は。抜粋部分>
・「・・・本当に時間が戻るなら。1度だけ ーーー」
・「みつはぁ!いるんだろ? 俺の中に!」
・「お前に、会いに来たんだ」
・「こいつの涙は小さなビー玉みたいに透きとおってころころしている」
・「お前が世界のどこにいても、俺が必ず、もう一度逢いに行くって」
・「ふと俺は、つよく思う。世界がこれほどまでに酷い場所ならば、俺はこの寂しさだけを携えて、それでも全身全霊で生き続けてみせる。」
・「私は指を開いていく。何か、文字がある。目を凝らす。
『すきだ』ーーー
息が一瞬止まる。」
・「ーー、あとすこしだけでも、一緒にいたかった。ーー
ーー、あとすこしだけでも、一緒にいたい。ーーーー」
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『君の名は。』_劇中歌
劇中歌を提供するのは、「RADWIMPS」だ。
新海監督が大ファンだったとかで、コラボが実現したらしい。
この裏には、僕の好きな『川村元気』さんも絡んでいるとか。
その彼らの曲の中でも以下を抜粋して、説明していこう。
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<RADWIMPS 劇中歌>
・夢灯籠
・前前前世
・スパークル
・なんでもないや
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他にも曲はあったが、この4曲が劇中の中で重要な役割をしていたと僕は思う。
「夢灯籠」
最初に、曲が流れ始めて物語が始まっていく。
この時点でかなりもう鳥肌が立った。
もう、映画の世界に吸い込められる気分だった。
スタートからいきなり、こんなレベルの高い表現をして感動させられた時間だった。
歌詞抜粋:
『あぁ このまま僕たちの声が 世界の端っこまで消えることなく 届いたりしたらいいのにな』
「前前前世」
この曲は、映画真ん中位で流れ出した気がした。
これは、予告でもかなり前からPRで使っていた曲なので耳慣れしているせいかそこまでの感動は無かった。
しかし、曲を使ったシーンとの相性は抜群で、終盤に向けて気持ちが高まっていく。
「気持ちが体を追い越してきた。」瞬間だった。
歌詞抜粋 :
『「遅いよ」と怒る君 これでもやれるだけ飛ばしてきたんだよ
心が身体を追い越してきたんだよ』
『スパークル』
その後に、『スパークル』が流れた。
映画を見てもらうと分かるのだが、ここが一番感動した。僕は。
このシーンの為に、この曲を作ったのかというほどのマッチングだった。
自分の時間が止まって、映画の中に同化した自分がいた。
僕の心の中で何かがスパークしたのかもしれない。
歌詞抜粋:
『いつか消えてなくなる 君のすべてを
この眼に焼き付けておくことは
もう権利なんかじゃない 義務だと思うんだ』
『なんでもないや』
この曲は、エンディングならびに終盤で流れた曲でした。
「嬉しくて泣くのは
悲しくて笑うのは
僕の心が
僕を追い越したんだよ」
この歌詞が凄く心に染みました。
もう、エンディングに素晴らしい曲持ってくるなぁ…と感慨にふけっていました。
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以上、劇中歌の紹介でした。
いやー、この映画は、、、
RADWIMPSファンならびに、映画ファンにはたまらないです。
音楽と映画が劇中でこんなに組み合わさっている作品はそうそうないと思います。
この映画で、どれほどの人を感動させているのだろうか??
少なからず、僕はこの映画を見ている最中に彼らの歌声に幾度と無く心を動かされた。
映画『君の名は。』
さて、内容部分の話をしていこうと思う。
※ネタバレはしません。
僕が、映画を見て感動したのは以下の理由でした。
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<見どころと感動した理由>
・ 映画の一つ一つのシーンと劇中歌の組み合わせが、秀逸過ぎる。
・「みつは」と「たき」の出会いと奇跡。
・ 「たき」が「みつは」に好きという気持ちの伝え方。
・人の記憶が忘れていく儚さと、切なさ。
・普通のアニメとは違う、現実とリンクしている描写。
・ストーリーとしての壮大さ。
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とりあえず、
劇場へ足を運んで下さい。
それだけで、あなたの人生が動き出すと思います。
『君の名は。』を見れば、心が体を追い越して何か自分の中で変わると思います。
結論_『君の名は。』を見るべし。
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いかがでしたでしょうか?
もう、玄関で靴を履いて映画館に向かわれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕は、この映画見て幾度も鳥肌が立ちました。
その要因はきっと、、、
「自分の感情を揺さぶられたからです。」
この映画に出会えて良かったと心から思えたからです。
僕も、人の感情を揺さぶれる価値を提供できるように頑張りたいと思いました。
では、また!
<過去ピックアップ>
ー 超高卒ハルキー
会社員の傍らで、高校生のキャリア支援をするべくキャリアコンサルタントの資格を取得している。「経営」についても興味があり、某経営コンサルの元で学んでいる。
その他に、夢を語れる場所として「大宮プラットフォーム」の構築を計画している。
長期計画として、キャリアコンサルと夢が語れる空間を提供できるカフェの立ち上げを夢としている。