ハルはるcAreer。

キャリログ。

埼玉から高卒社会人の脱力キャリアを実践

足るを知らんと幸せにも楽しくも人生を送ることはできん

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どうもキャリアコンサルタントの、ハルはる@cccconstancy)です。

7月は仕事で忙殺されるという、青春の一時でした。

こんなクソ暑い時に、終電間近の大宮駅でお酒を飲んでいると、あるおとぎ話が浮かんだ。

 

足るを知らんと幸せにも楽しくも人生を送ることはできん

立ち飲み屋が好きで、もっぱら一人でも飲みに行く。

サラリーマンから定年後のおじさん、中にはおばちゃん同士のテーブルもあり賑わう雰囲気が好きだ。

安いつまみに、安いビール。

どんなに高くても1品300円。何と庶民的な店なんだ。立ち飲み屋。

 

立ち飲みという安さと、何だか皆が一つの空間で立食パーティーのような感じだ。

ほとんどの人は見ず知らずの人とは話せずに、テレビを凝視して、高学歴芸人や女優・俳優が出てるクイズ番組に釘付けなようだ。

テレビから聞こえる甲高い笑い声と、店内で微笑しつつもビール片手に酔っている人ばかりだ。

 

そんな人間観察がサブ趣味と化している僕がいる。

隣に立っているのは、「わかば」を吸っている人がいて、キャベツ盛りをムシャムシャと食っている。

頼むから僕に構わないで欲しい。

そう思った刹那、僕に話しかけてきた。

 

70歳くらいの白髪混じりのお爺さんだった。

お爺さん「おりゃぁ、このキャベツが一番好きだ。お前も食うか?」

僕「えっ・・・。あ、ありがとうございます」

お爺さん「お前さんは何をしている時が一番幸せなんだ?」

僕「うーん。。幸せなんて別にないですよ。強いて言うなら、土日にゆっくり寝ることですかね。そんな感じですよ、誰だって」

お爺さん「そうかそうか。じゃあお前さんは、どんな状態が幸せなんだい」

僕「そりゃあ、沢山お金があって、美人な女が手に余るほどいて、豪華な家に高級車、ブランド物の時計・バッグ・洋服、そんな生活だったら幸せですかねー」

お爺さん「そうかそうか。じゃあ、お前さん明日から毎日3食たべれずに、着る服も無く、水もロクに飲めん、そんな生活でもいま言った幸せになれる物たちは欲しいんか?」

僕「えっ、、。そりゃ死ぬから嫌ですよ」

お爺さん「じゃあ、お前さんいまは幸せな状態だろうよ。金や女よりも大切な生きれるっちゅう機会を得てるんやから」

僕「そんな極論言われても。。」

お爺さん「足るを知らんと幸せにも楽しくも人生を送ることはできん」

僕「・・・そうっすね。(僕はこうして立ち飲み屋でお酒を飲めて、毎週土日は仕事が休めて、今日も生きている。こんな当たり前だと思っていたことが、他人から見たら羨ましかったりするのかな。。)」

お爺さん「今日も生きている。これほど最高な幸せはないじゃろ。それだけでワシは楽しくてしょうがない。お前さんも口に出して言ってみ、『今日も生きている』ってな。」

僕「今日も生きている、か。」

 

〜飲み屋の帰り道〜

 

僕「今日まで生きてこれたんだよな。母ちゃんとか元気にしてんのかな、家族は何してんだろ。最近友達とも会ってないな。昔よくいってた駄菓子屋は潰れたのかな。肉屋のおばちゃんのコロッケ食いたいな。そうだ、もっと楽しく生きていきたいな。明日からもう少し色々頑張ってみようかな」

 

こんな話を聞かせてくれるお爺さんが欲しかったんだ僕は。

自分を叱ってくれる以上に、自分を見つめ直させてくれる、そんな大人が増えたら幸せ総数みたいなのが増えると思う。

 

足るを知れば、人生ずっと楽になる。

自分の価値観に疲れた時に、裸足になってみて自分の足るを知ろう。

 

心配すんな、

お前ならできる 。

きっと。

 

今日はここまで。

 

今日を生きるすべての人へ。

楽しい日々を。笑顔の瞬間を。

キャリアコンサルタント ハルはる。