どうも高卒会社員のハル吉(@haruki_writer)です。
気がついたら11月も中旬になっており、眼球が飛び出してピローンとなりそうです。
漫画の見過ぎだよ・・・。
本日は 「働きがい」の伝え方(株式会社 インプレス 著:海野忍)という本を読んだので、書評どす。
働きがいとは何なのか?
僕みたいなキングオブ社畜は1日の3分の1以上は仕事。
通勤時間も考慮すると、1日の半分くらいの時間を仕事に費やしている気がする。
こんなに時間を費やしているだから、仕事内容が自分にとって楽しくないことだとしたら、本当に辛い。
包み隠さず言うと、僕は心の底から仕事を楽しいと思うことはない。
“働きがい”など感じない。
よく自己啓発本に登場する、「一度きりの人生で嫌々働くのなんて辛くないの?辞ればいいじゃん!」の謳い文句を見ると気持ちは分からなくないが、極論過ぎて冷めてしまう自分がいる。
でも正直、“この仕事が人生の目的だ”と考えて我を忘れて没頭できる仕事に出会えたら、なんて幸せなんだろうか。。
同じ仕事をしても働きがいに個人差が生まれてしまうのは向きあい方に問題があるケースが多い。
“働きがい”とは、自分が仕事にどう向きあい、どう働けてよかったと思うか。
我を忘れて自分の仕事に完全に没頭することのできる働きびとは、もっとも幸福である。『幸福論』(カール・ヒルティ著)より
やらされる仕事に働きがいは生まれない
仕事には2種類あって、「自分でから進んでやる仕事」と「人からやらされる仕事」がある。
前者は不思議と疲れずにゲームのようにおもしろい。
後者はだいたい疲れるしおもしろくない。
大半の人は命令されたり強要されるのが嫌いだと思う。
残念だがサラリーマンの場合は「人からやらされる仕事」が8割くらいだと感じている。
人からやらされて働きがいを感じる人は少ないはずだ。
じゃあどうやって「人からやらされる仕事」に向き合って働きがいを獲得していけばいいのか?
人に言われたからやるのではなくて、それを自分がやるべき理由を考えて納得した上でやるといい。
その瞬間から自分で進んでやる仕事に变化し、自然と働きがいが生まれる。
コピーをお願いされたり資料作成をやらされるのではなく、自分からやる意識を持つ。
仕事を行うことで自分が何を学び何を得て会社に世の中の役に立つことを生み出せるのかを考えることが肝心であり、それが働きがいへとつながる。
これからやる仕事は、全部、自分でやる仕事・やりたい仕事にしてしまいましょう!
ビジネスとは、自ら付加価値を生み出し、それをお客様に提供することです。
働きがいは生きがいにつながる
人生の大半を「働く」に時間を費やす僕とあなたは「働くこと=生きること」だと思う。
多くの人と関わり共存して働いて生きていく上で、働きがいを感じなければ仕事はつまらないし人生がつまらない。
会社で過ごす時間に働きがいを感じなければ、人生の大半の生きがいを失うことになる。
まずは自分にとって現在の仕事への向き合い方を見直してみること。
自分だけの働きがいを知り生きがいに繋げるのだ。
↓本日紹介した書籍
今日はここまで。
ハル吉
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