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会社にいる使えないおじさん会社員の見え方が180度変わる話

 

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使えないおじさん会社員

 どうも、はるきち。(@harukichi_macho)です。

みなさんもご存知の通り、今日は2月20日ということで「尿もれ克服の日」でしたね。

 

自分なんかは、高校時代に競輪選手を目指していたので、自転車に乗りすぎて尿道が馬鹿になってしまい、25歳にして尿もれと闘う日々です。

 

毎日トイレで切れない尿と真摯に向き合い、7年。

あの手この手で尿切れを良くするために四八手のごとく尿の切り方を研究しています。

全然克服できません。

 

今日も試行錯誤で、

「全集中、尿の呼吸。」

「二の型 尿車!」

とイキってみたら、ズボンが尿まみれでした。汚ねっ。

全然切れないので「全集中、常中」を会得するために鍛錬を積みます。

 

 

 

 

 

(全米が)知らねぇよ。

 

 

 

 

 

さて、そんな話はさておき・・・

今日は会社にいる使えないおじさん会社員の見え方が180度変わる話をします。

 

 

会社にいる使えないおじさん会社員とは?

よくビジネスニュースやちまたで咎められている、窓際族と呼ばれたり給料泥棒などと揶揄される、「仕事しないおじさん」をここでは指しています。

 

この方々に対し、世間的な声は「何も仕事しないでデスクに座って俺の給料の倍もらいやがって納得いかん!」と多くの方は憤りを隠せない様子を自分はよく目にします。

 

確かに傍からみれば、何もせず、デスクに座り、ネットニュースやユーチューブを眺めているおじさん会社員を見たら、

 

「働けオラァ!」

 

と言いたくなる気持ちもわかります。

彼らが現在進行形で使えない事実だけ見るとつかえないおじさんです。

 

では、本当に彼らは会社にとって必要ない存在だったのでしょうか?

 

人の今と未来を見るだけでなく、過去を見て聴いてあげるとその人の印象が変わる

自分の職場にも過去に使えないと周りから批判されている50代の会社員がいました。

年収は自分の倍の900万。

毎日定時で帰り、残業はしない主義。

ロクに仕事もせずに周りと談笑したり、ネットサーフィンしたりして定時までただただ時間が過ぎているのを待つ、そんな人でした。

 

この事実だけを見ると、会社のために必要ないし、今後もこの会社にいてもらっては困る。

そう思っていました。

 

ですが、ある時、そのおじさん会社員と中の良い40代の管理職の方から、

「あの人はあぁ見えて過去に沢山会社に貢献してくれたんだよ」と飲みの場で話をされました。

 

自分は知らなかったのですが、30年前の1990年初頭はパソコンも普及していないような世界だったそうです。

手書きやワープロで資料を作ったり固定電話でやり取りする手段しかなかったり。

この不便極まりない環境下で今の会社の売上を上げるために毎日朝7時〜24時まで働き、土日も出勤。

酷いときは会社に1ヶ月泊まりこみでプライベートがない。

 

そう、彼は

「過酷な労働環境の中でもじっと耐えて会社を支えてくれていた」

という紛れもない事実があったのです。

 

さらに、日々談笑したりネットサーフィンしているように見えて、実は様々な部署をまたいで御用を聴いて解決したり、過去の知見を生かして会社の潤滑人材として立派に働いていました。

 

その事実を知った上でも、あの人は使えないと軽々しく決めつけることは間違っているなと自分は思いますね。

 

我々は人の現在と未来ばかり見てしまい、その人の評価を偏見の目で正しく評価できていないことも往々にしてあると実感しました。

 

これを機に、その人の印象が180度変わった瞬間でした。

 

使えないおじさん会社員は40年余りのマラソンをゴール寸前で歩いているだけ

これまでの話をもっても、「いや、それでも会社のためになってない!必要ない!」と思う人もいることでしょう。

 

日々、使えないおじさん会社員を見て。

 

想像してみてください。

自分が25歳で後40年先まで必死に会社のために身を粉にして働くことができるか?

 

自分はとてもじゃないですが、40年間、ずっと前線を走り続けて会社に貢献できる自信はないです。

 

今見ているおじさん会社員も昔、仕事に全力を尽くし過ぎて、もう走れなくなって歩いているだけかもしれません。

 

長い長い会社員という人生のマラソン中に、歩いちゃダメなのでしょうか?

(ここで言う歩く=使えないと思われる程度の仕事ぶり)

 

自分は、そんな瞬間があってもいいと思います。

毎日会社のために直向きに働くなんて、会社のための人生になりそうで怖いです。

 

だから、周りから使えないと馬鹿にされるおじさん会社員を見ても、今まで会社のために貢献して、疲れて歩いているだけだなと思うようにしています。

 

その方が人への感謝の念も芽生えますし。

 

まとめ

会社にいる使えないおじさん会社員の見え方が180度変わる話でした。

 

みなさま様々な意見はあると思いますが、自分は人のことを現在という点(その瞬間)だけでなく、過去という点(これまでの時間)を線でつないだ上で評価すべきだと思っています。

 

使えないおじさん会社員に「使えないな、コイツ!」と思うよりも「今まで苦労して今を創ってくれてありがとう!」と思うのでは、その人から学べる知識や経験、知見をドブに捨てていると思いませんか?

 

ですから、会社にいる使えないおじさん会社員を見ても「今まで苦労して今を創ってくれてありがとう!」と思える人とそう思われるおじさん会社員が見つかることを切に願うばかりです。

 

この頃の自分でした。

 

今日は以上でっす!

 

 

 

はるきち。 

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