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25歳の高卒が現時点でもらえる年金額はいくなのか?

年金

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年金?ナニソレ?ネンキン?ってくらい無知な僕が、「日本年金機構」という国が運営しているWebサイトでシュミレーションしてみました。

意外と知らない人がいるかもなのですが、日本という国は20歳から年金を納めておじいちゃんおばあちゃん世代を支えるために納税しないといけないんですよね。←知っとるわアホ。

ちなみに、こちらの「年金ネット」から納税者はいつでも今日までの納税額や未納税金まで参照できます。

「日本年金機構」のサイトはこちらだぜ!

www.nenkin.go.jp

そして、将来もらえるであろう年金の支給額までわかるのです。一歩間違えたら絶望しかないけど。

25歳高卒の僕が現時点でどのくらい年金を納めているかと、将来年金というシステムが破綻しなければもらえる年金額を試算してみました。

前提条件としては、今の仕事を続けて60歳まで年金を収め続けて65歳からもらえる年金額となりやす。

職業情報としては、一部上場企業の工場勤務で勤続7年目となっています。

まずは、今日まで自分が身を粉にして働いた納税額です。じゃじゃーん。

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ふむふむ。俺は20歳から6年間、しっかり納税してんだなぁ。

20歳のときは高卒であまりにも少ない年収に「安すぎる・・・。俺の人生は絶望だ・・・。」なんて嘆いていたんだけども、そこからどうにか頑張って25歳のいまは年収が倍近くまで増えましたね。

確か20歳の年収は280万くらいだったんですが、今年度の源泉徴収額は540万でした。そこそこ頑張ったな。

合計の納付額だと、これくらいの金額を納税してました。おじいちゃんおばあちゃんを支えてきたぜ。見返りにお年玉ほしい。

スクリーンショット 2020-01-30 22.34.13

ほぉほぉ。約200万も納税したきたのか。軽自動車の一台くらいは新車で買えそうですな。

 

そして気になるのが、このペースで60歳まで納税を続けていくと、果たしていくら年金がもらえるのか。

ちなみに、年収が25歳のこのままのペースで払い続けた場合の試算なので、この先年収が乱高下したり、急上昇したら全くあてになりませんのでご留意を。

 

では、、気になる高卒25歳の僕がこのまま工場で働き続けて社畜った場合の年金額は!?

 

 

な、なんと!?

 

 

ででーん!

 

15万8063円!

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手取りで考えたら、まぁまぁの金額ではないでしょうか。

やったぜ!おれは毎月こんなに金がもらえるのか!

もう、年金前借りできないですかね。毎日、天下一品のこってりが食べたい。

とはいえ、冷静になって考えてみた。

 

まず、俺は6年間で約200万の年金を納めてきた。

この先、60歳まで働くとすると、あと35年丸々納税することになる。

残存労働年数;35年×昨年度の納税額44万(仮置きで)

これまでの納税額;6年間で200万

計算すると、残りの人生であと約1540万を納税することになり、合計1740万円を納税する人生となる。

1740万円の元を取るには、毎月約16万の年金を65歳から受給できるので、年間は192万。

1740万÷192万=約9年!?

65歳から受給した場合、74歳で元が取れてしまう。

現時点で男性の平均寿命は81歳なので、7年間分の1344万円は一体誰が払ってくれるのか。

未来の現役世代には申し訳ねぇ。。

こんなんで年金システムは本当に保てるのか!?

保てるはずがないので増税をして、原資を確保するんですかね。

偉い人に年金の仕組みについて詳しく教えてほしいものですね。

教えてエロい人。あっ、偉い人の間違いです。

また続きは明日にでも書いていこうと思います。

果たして本当に年金制度は持つのか?

将来、僕たち若い世代は年金がもらえるのかについて考えて行きたいと思います。

ではでは。

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