キャリログ。

キャリログ

サラリーマンのキャリアを応援するwebメディア

キャリログ。

イチローから新入社員へ、”成長とはまっすぐに目的に到達することではない”

f:id:haruki19940608:20200401211359j:plain

イチローさんからのメッセージ2020 〜トヨタに入社した人たちへ〜

昨日、弊社にも新入社員が入ってきた。

7年前、僕も新入社員として会社に入った。

  

改めて彼ら彼女らを見ると、初々しい気持ちになった。

さて、入社式では社長や著名人より暖かなメッセージが届くことが多い。

 

今年はコロナの影響もあり、Webでの入社式も多いようだ。

そんな中、僕がピックアップしたいのは、トヨタの入社式だ。

 

イチローさんからメッセージが届いており、本日はこちらについて紹介したい。

動画ですぐ見たい方は、こちらをどうぞ。

www.youtube.com

 

では、イチローさんのメッセージに込められた想いは何だったのか?

 

  

成長とはまっすぐに目的に到達することはない

社会人となり、「成長して早く会社に貢献したい」と考える若者は多いだろう。

ビジネスマナーや会社ごとのしきたりを学び、OJTを通して実践的な仕事力がついていく。

 

1年、2年、3年働いた頃、立派な社会人として会社に貢献できる戦力になっている。必死こいて石の上にも3年我慢すれば、人はかなり成長する。

 

ただ、その成長の過程は険しい道ではない。

イチローさんも、”成長”に対してこう述べている。

f:id:haruki19940608:20200401211839j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401211900j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212014j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401211927j:plain

  

f:id:haruki19940608:20200401212042j:plain

イチローさんが述べていることを自分なりに解釈すると、

成長は、努力しても直線的に比例関係にないのだ。

図に表すとこうだ。

f:id:haruki19940608:20200401215410p:plain

 

イチローさんは、「前進と後退を繰り返して、少しだけ進む」と仰っている。

図に表すとこうだ。

f:id:haruki19940608:20200401220108p:plain

この、3歩進んで2歩下がるグラフを見て、ある歌が頭をよぎった。

幸せは歩いてこない

だから歩いてゆくんだね

1日1歩 3日で3歩

3歩進んで2歩下がる

水前寺清子の365歩のマーチより 

社会に出て、思い通りにいかないことがたくさんある。

せっかく3歩進んだと思った仕事が、2歩戻ることがザラにある。

 

人生ゲームのように、10歩進んだのにふりだしに戻ることもある。

それでも、挫けず投げ出さず、また歩きさえすれば、1歩ずつだけど成長に向かっていくのだ。

 

数歩戻ったからこそ見える景色がある。

得れる経験がある。

 

遠回りに見えるようで、停滞や後退することは、成長には必要な回り道なのだ。

 

現代は自分で自分を教育する

現代はVUCAといわれる時代だ。

VUCA」とは、

Volatility(変動)

Uncertainty(不確実)

Complexity(複雑)

Ambiguity(曖昧)の頭文字をつなぎ合わせた造語で、これら四つの要因により、現在の社会経済環境がきわめて予測困難な状況に直面しているという時代認識を表す言葉です。

VUCAとは―想定外を言い訳にしない、現代必須の認識 - 『日本の人事部』より

この時代により、数年先の未来が分からない。

だが、この時代に生きる不安を払拭する方法がある。 

f:id:haruki19940608:20200401212135j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212149j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212205j:plain 

「誰かが正解を持っているわけではない」という通り、ビジネスの現場は常に流動的で変化が激しく、不確実なことばかりだ。

その都度、最適解を考えて行動するしかなく、絶対的な解答は存在しない。

 

ITのように流動性が特に高い業界は、1ヶ月前の正解だったことがすぐに不正解に変わることもある。

 

この時代、どう働けばよいのか。

「自分で自分を教育し、変化し続けることが重要」なのだ。

 

業務に役立ちそうな資格を取ってみよう。

英語が喋れないなら喋れるように変化しよう。

エクセルやパワポが使えないなら使えるようにしよう。

 

変化を恐れず日々学び、仕事で最適解を出せるように適応しよう。

f:id:haruki19940608:20200401222605p:plain

フリータイム・人生 まだ旅の途中【平蔵の独り言】より

百考は一行にしかず

「百聞は一見にしかず」という言葉がある。

この言葉は、「(物事は) 聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない」という意味だ。

 

この言葉には、続きがある。

百聞は一見にしかず

百見は一考にしかず

百考は一行にしかず

百行は一果にしかず

意味は、こうだ。

聞くだけでなく、実際に見てみないとわからない

見るだけでなく、考えないと意味がない

考えるだけでなく、行動するべきである

行動するだけでなく、成果を出さなければならない

この中で最も重要なのは、「百考は一行にしかず」である。

考えすぎて行動できない人が実に多いのだ。

f:id:haruki19940608:20200401223640p:plain

どんなに考えたところで、行動に移して自ら経験しない限り、学びが薄くなってしまう。

行動することが大事なのだ。

f:id:haruki19940608:20200401212229j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212244j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212430j:plain 

f:id:haruki19940608:20200401212332j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401212459j:plain

  

f:id:haruki19940608:20200401212514j:plain

 

f:id:haruki19940608:20200401213105j:plain

 

まとめ 

今日のまとめ

・成長は、努力しても直線的に比例関係にない

・遠回りに見えるようで、停滞や後退することは、成長には必要な回り道

・自分で自分を教育し、変化し続けることが重要

・「百考は一行にしかず」であるから、行動することが大事

 

イチローさんのメッセージ、凄くよかった。

28年間のプロ野球選手として、毎日野球を愛した人の言葉には説得力がある。

 

変化を追い求めた結果、上手くいかなくなったことが沢山あったそうだ。

むしろ、上手くいかなかったことの方が多いと語った。

 

その多大なる経験の元、”成長とはまっすぐに目的に到達することではない”と話し、遠回りする大切さを説いた。

 

人生、上手くいかないことはたくさんある。

そんな時、僕もイチローさんのメッセージを思い出そう。

成長のためにこれは必要な養分だと考え、行動し続けたい。

 

以上。

今日はこんなところで。 

 

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho) 

  

〜「キャリログ。」では、高卒キャリアを歩んできたキャリアコンサルタントが毎朝7時半にあなたのキャリアに役立つ情報お届けします〜

 

この記事が良かったらシェアよろしく! 

ツイッターのフォローか、はてなブログの読者登録で、毎日簡単に記事が届くよ!

twitter.com