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仕事を効率的に終わらせる人ほど、アウトプットを決めてからインプット量を決める

 

「あー、もう何をどれだけインプットすればいいかわかんないよ…」

なんて悩みを抱えたことはないだろうか。

 

サラリーマンは、毎日膨大な業務を処理するために大量なインプットが必要だ。

 

業界に特化した専門知識は当たり前だが、仕事を効率的にこなすための広範な知識、過去の慣例や実績、汎用的なビジネススキルとなると、覚えるべきことは無限とも思える。

 

「泣きたくなるほど、インプットすべきことがあるじゃねぇか…」

と、新人の頃によく悩んでいた僕である。

 

そんな僕が、何をどれだけインプットすべきか、おおよその見立てをして仕事に取り掛かるようになった。

 

その背景には、

”仕事を効率に終わらせる人ほど、アウトプットを決めてからインプット量を決める”ということを知ったからだ。

 

なぜ、”アウトプットを決めてからインプット量を決める”必要があるのか?

 

 

むやみにインプットしたら、目的からどんどん遠ざかる

インプット重視の教育を日本国民であれば、小学校〜高校の12年間、受けていることだろう。

 

生きるために必要な基本知識や学問を、半ば強制的に僕も受けた。

まだ子どもの内は、何が必要で何が不要なのか判断が難しいことを考えると、学校で様々なことを教えること自体は僕は肯定する。

 

だが、いち仕事においては、このインプット重視の考えは肯定できない。

 

前提として、

仕事は限られた時間・人・モノと金をフル活用し、利益を追求しなければならない。

 

そのためにインプットをする。

利益を追求する上でインプットが必要であれば、インプットをすればよいのだ。

 

もちろん新人時代は「何でも経験だ!」と色んなことをインプットしてもいいと思うが、その期間は1年で充分すぎる。

 

そして、最もインプット重視の仕事における欠陥は、

利益追求からどんどん遠ざかるということだ。

 

たとえば、”美味しいラーメンに関する記事を書く仕事”をやるとする。

 

インプット重視の仕事では、美味しいラーメンを記事にするために、

「とりあえず食べログで人気な100店を食べ歩いてインプットしてみるか!」

と考えて行動したとする。

 

この考えと行動の結果、100店を食べ歩いた気づきや発見、学びは確かにあるだろう。

 

だが、その気づきや発見、学びによって、美味しいラーメンについての記事ができるかといえば、迷いに迷い、答えを出せず書けないことだろう。

 

インプット重視で仕事をすることは、多くの情報をインプットしすぎて、情報の分析や解釈に時間を要し、途中で目的を忘れたり答えを導きだせない。

 

さらには、時間をかければかけるほど利益が出るまで時間もかかり、どんどん目的から遠ざかっていく。

 

もし100店だけじゃデータが足りないと思い込み、さらに100店のラーメン屋を新たに食べ歩いたモノなら、利益を追求する目的が達成されることは永遠にないだろう。

そして太る。

 

では、どうすればよいのか?

 

アウトプットは目標値を決めることである

インプット重視の考えを辞め、アウトプットを先に決める考えにシフトすればいい。

 

アウトプットを決めるということは、目標値を定めることである。

 

たとえば、先ほどの”美味しいラーメンに関する記事を書く仕事”をやる場合のアウトプットを、東京都の港区で”美味しいラーメン3軒について記事を書く”と決める。

 

港区で人気ラーメン店を調べ、

「家系」

「二郎系」

「濃厚魚介系」

の3つのジャンルに絞り、これらの美味しいラーメンを調べに調べて追求したとする。

 

ここまでアウトプットを明確にすると、やるべき仕事量は大幅に削減され、情報の質も大幅に向上する。

 

なぜ情報の質が向上するかというと、考えるべきアウトプットを明確にしたことで、情報に厚みが出るからだ。

 

「家系」「二郎系」「濃厚魚介系」ラーメン以外の情報をシャットダウンすることで、3つのラーメンに関する情報を調べることに時間を費やし、情報の価値を向上させるからだ。

 

東京都の港区で「家系」「二郎系」「濃厚魚介系」を全て調べて食べつくしてみた記事と、テキトーに食べログで見つけた100店を選んで食べつくした記事、どちらが読みたくなるだろうか?

 

多くの人は前者のはずだ。

 

だから、アウトプットが明確になったタイミングで、はじめてインプットを行うことで、仕事の利益を追求することに繋がり、成果も自ずとついてくる。

 

とはいっても、アウトプットを決める重要性はわかっても、どうやるかわからない人もいるだろう。

 

誰にでもできる、アウトプットを半ば強制的に行う方法が実はある。

 

アウトプットを必要とする環境を構築する

アウトプットができない人の多くに、

”アウトプットする環境がない”悩みを抱えている。

 

どういうことか?

 

たとえば、学生で定期テストがない学校を想像してほしい。

テストというアウトプットする環境がない状況だ。

 

授業を真面目に受ける生徒はいるだろうか?

テスト前に猛勉強する人は、いつ勉強するのだろうか?

 

おそらく、90%の生徒は定期テストが消滅した場合、

自主的に勉強というインプットをしなくなるだろう。

 

これは、アウトプットが存在しなければインプットする必要がないからだ。

 

仕事でも同様なことがある。

「資料作成が苦手なので、いい方法をインプットするために参考書を読んでいます」と言う奴に、資料作成が上手くなった試しがない。

 

人は自分の能力をアウトプットする場所が定まらないと、インプットという作業をサボるのだ。

 

だから資料作成が苦手な人がやるべきことは、”報告をする場を設定する”ことだ。

アウトプットする環境を用意してしまうことだ。

 

アウトプットを定めたら、そのために絶対に成果物を用意する必要があるので、責任が生じてインプットをがんばる。

 

まるでテスト前の学生のごとく、どうやったら分かりやすい資料を作成できるか、試行錯誤するだろう。

 

結果はどうであれ、アウトプットを定めたことでインプットせざるえない環境になるので、否が応でも資料作成能力が身につく。

適応していく。

 

 

僕が尊敬する諸先輩方も、アウトプットを決めてからインプット量を決める。

「これは絶対のルール」と、口を揃えて彼らは語る。

 

そして、仕事を効率に終わらせる。

結果、成果をあげたり利益を会社にもたらす。

 

仕事を効率的に終わらせる人ほど、アウトプットを決めてからインプット量を決めるのだ。

 

僕もまだまだですが、このブログもいまのところ”毎日書く”というアウトプットを設定することで、インプットしながら書いている。

(いまのところは…笑)

 

共に頑張りましょう。

 

今日はこんなところで。 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

    

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho) 

  

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