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「働きがい」の正体を考えてみたら、仕事に対する姿勢が面白いほど変わる

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働きがい

 

我を忘れて自分の仕事に完全に没頭することのできる働きびとは、もっとも幸福である。

 「幸福論」(カール・ヒルティ著)より引用

  

この言葉を知り、「働きがいがある仕事をしたい」と望みました。

 

当時私は、化粧品工場で20kgのセメント袋を放り投げ、200kgのドラム缶をひたすら転がす仕事に従事していました。

 

日々の「やらされる業務」に無気力となり、「何のために働くのか分からねぇよ」そう思い悩んだんです。

 

この記事にも書いたんですが、人は面倒くさいことをやり続けると機械になります。

機械になってしまうと、働きがいもクソも関係なくなりますよね。

 

例えば、スコップとヘルメットを手渡され、「目の前に穴をほってください。そしたら今度はその穴を埋めてください」と目的もなくやらされたらどうでしょう?夢島かよ。

 

私だったら発狂してスコップとヘルメットを遥か彼方に投げ飛ばします。

 

それでも目的があれば、人って納得するんですよ。

 

たとえば、先ほど掘った穴に石原さとみと一緒にタイムカプセルを埋める目的があったら、なぜか納得しませんか?

軽く、地中遥か1000mくらい掘りますよね。

 

きっと、仕事における働きがいも、何かしらの目的に気づくことができれば変わると思うんです。

 

つまり、働きがいの本質は見つけるモノではなく、気づくモノだと知ると、仕事に対する姿勢が面白いほどに変わるということになります。

 

一朝一夕で人の考えが変わるとは思えません。

 

ですが、日々の少しずつの積み重ねでしか、人は大きな変貌を遂げられないと思うんです。

 

では、どうしたら自分だけの働きがいに気づくことができるんでしょうか?

 

 「働きがい」について考えていきましょう。

 

 

「働きがい」って、働きがいとは何かを知ることから始まる

 

1日の1/3以上は仕事で終わりますよね。

通勤時間も考慮すると、1日の半分くらいの時間を仕事に費やしているでしょうか。

 

これほど時間を費やせば、仕事内容が自分にとって楽しくないとしたら、本当に辛い。

もう辛すぎて大声で「宝くじで3億円当たってくれー」と叫びますよね。

 

「働きがいナニソレ?」知るかボケってなりますよね。

 

よく自己啓発本に登場する、「一度きりの人生で嫌々働くのなんて辛くないの?辞めればいいじゃん!」の謳い文句を見ますが、私は苦手です。

 

気持ちは分からなくもないけど、極論過ぎて冷めてしまう。

真夏に食べる冷房ガンガンに効いたラーメン屋のスープくらい、すぐ冷めちゃう。

 

でもやっぱり、仕事が人生の目的だと考え、我を忘れて没頭できる仕事に出会えたら、なんて幸せなんだろうかと思う自分もいました。

 

世の中、やってる仕事は違えど、自分の仕事に働きがいを持つ人は一定数います。 

 

同じ仕事をしても、働きがいに個人差が生まれてしまうのは、なぜでしょうか?

 

同じような仕事でも、働きがいがある人/ない人で分かれるのはなぜ?

 

結論、仕事への向きあい方に問題があるケースが多いようなんです。

現場仕事をやっている50代の職人から、昔、こんなことを言われたことがありました。

 

世の中、楽しい仕事なんて10%もないよ。

つまらない仕事ばかりだよ。

 

だけどな、楽しそうに仕事をする奴はごまんといる。

奴らは、どんな仕事でも楽しむために、向き合ってんだ。

 

どうやったら楽しめるか考える奴らの手に掛かれば、つまらない仕事も楽しめるんだよ。

「働きがい」を持って楽しめるんだよ。

 

結局仕事は、楽しんだモン勝ちよ。

俺もその一人だ。

 

「働きがい」とは、自分が仕事にどう向きあい、どう楽しむかに気づくことなのかもしれません。

 

「働きがい」について無知な私は、職人の方に伝えて貰った言葉で気づくことができたんですよね。

 

働きがいとは何なのか?

その問いに苦しんできました。

 

世の中、楽しい仕事を選んで楽しそうに働いているんだと思っていました。

 

結局、それは自分次第でどうにでもなるかもしれません。

仕事にどう向き合い、どう楽しむかという心持ちの部分が最も重要なのです。

  

自分で「働きがい」を生み出すコツは、全部○○の仕事にすること

 

仕事には2種類あります。

 

「自分が積極的に決めてやる仕事」

「自分では決めれずに消極的にやらされる仕事」

 

前者は不思議と疲れずにゲームのようにおもしろい。

後者はだいたい疲れるしおもしろくない。

 

大半の人は命令されたり強要されるのが嫌いだと思います。

 

残念だけども、サラリーマンの場合は「やらされる仕事」が8割くらいだと感じますかね。

やらされる仕事に、満身創痍になる人も多いかと。

 

じゃあどうすれば「やらされる仕事」に向き合って働きがいを獲得していけるのでしょうか?

 

それは、、、 

 

人に言われたからやるではなく、自分がやるべき理由を考えて積極的にやるほかないでしょう。

 

自分がやるべき理由を考えた瞬間、自分が決めてやる仕事に変化し、働きがいが生まれるという理屈。

 

コピーをお願いされたり、資料作成をやらされるのではなく、自分からやる意識を持つんです。

 

「コピーお願いね」と頼まれたとしても、「これは会議で使う重要な資料なんだ。この資料なしでは、今日の会議は成功しないから大事な仕事だ!」と前向きに考えることができるかもしれません。

 

さらに、人からお願いされる前に「この仕事、僕やりましょうか?」と行動したとしましょう。

そうすることで命令ではなく、自分の意志で選択した仕事になります。全ての仕事が。

 

自ら手を挙げ決めた仕事というのは、働きがいが生まれやすいということです。

 

たとえば、人にやらされる資料作成より、自ら進んでやった資料作成の方が面白いと感じる人が多いようです。

 

最終的な評価も、自ら進んでやった仕事の方が高くなります。

自ら進んで行った仕事には「サプライズポイント」が加算され、高く評価されます。

 

人からやらされる仕事には、お願いした側にも「やって当然」という感覚があるため、高い評価を得られません。

 

人は他者から承認されると嬉しくなり、自己肯定感も高まるといわれます。

 

「自分が積極的に決めてやる仕事」を考えることが肝心であり、それが働きがいに繋がるのです。

 

これからやる仕事は、全部、自分でやる仕事・やりたい仕事にしてしまいましょう!

ビジネスとは、自ら付加価値を生み出し、それをお客様に提供することです。

「働きがい」の伝え方より

 

全部、「自分が積極的に決めてやる仕事」にすることができれば、とっても仕事が楽しくなる気がします。

 

「働きがい」は「生きがい」そのモノにもつながるかもしれない

人生の大半を「働く」に時間を費やします。

「働くこと=生きること」といっても過言ではありません。

 

もちろん、人生は仕事だけでは決まらないと、この記事に書きました。

 

多くの人と関わり共存して働き生きる。

働きがいを感じなければ、仕事はつまらないし人生がつまらないこともあるかもしれません。

 

仕事で過ごす時間に働きがいを感じなければ、人生の大半の生きがいを失う人だっているということですね。

 

まずは目の前の仕事に対し、自ら進んで取り組む姿勢を持ち、仕事への向き合い方を見直してみること。

 

特に働きだして間もない20代の方々は、それが最も大切なのかもしれません。

 

そうすれば、きっと自分だけの「働きがい」に気づき、人生が必ず充実する気がしませんか?

 

働きがいが見つからないのは、その本質が、見つけるモノではなく気づくモノなのかもしれませんね。

 

参考書籍:「働きがい」の伝え方

「働きがい」の伝え方

「働きがい」の伝え方

  • 作者:海野忍
  • 発売日: 2017/12/18
  • メディア: Kindle版
 

 

本日は、そんなお話でした。

 

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるき(@harukichi_macho) 

 

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