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社会に出て困らない為の社会人と学生の違い

f:id:haruki19940608:20160915224502p:plain今日は社会人歴7年の僕が感じた、

『社会人と学生の違い』について書きます。 

  

学生気分で、『うぇーーい!』みたいなノリは社会で浮きます。

 

なぜなら、社会人は働いて世の中に価値を提供するという目的があるので、

ふざけた態度は嫌われてしまうのです。

 

というのも、僕が社会で実践して失敗済みです。

 

「〜っすね。」「それな。」「俺、あたし」

とかいう言葉は、学生までにしておきましょう。

ちなみに 、僕は語彙力が無さ過ぎて毎日吠えてます。

その他にも、社会人になると辛かったり楽しかったりという経験が得れると思いますので書いていきます。

 

 

 

では、見ていきましょう。

 

 

社会人と学生のお金

学生から社会人になって会社勤めをすると、『お金』が入る。

学生時代とは違い、社会人になると結構の額が入ってくる。

 

新卒の平均年収は、

 

平均年収は250~300万前後

 

heikinnenshu.jp

※上記引用

 

もちろん、大卒です。

全業界の平均なので、ピンきりですが。

 

ある程度、お金を持つようになると価値観が恐いくらいに変わります。

 

社会人になると、ボーナスというものを多くの人は貰えます。

それを使って、

・好きなモノを買える。

・行きたいとこに行ける。

などといった、欲をお金で満たし始めます。

 

 

学生時代のお金を使う感覚とは違うので、散財には気をつけましょう。

 

因みに、僕は高卒で働きだして毎月の給料を全て使い果たしていました。

命を賭けて。

その結果からの学びを得て日々節制をしている。

今日も、138円の焼きそばをさっき作って食べました。

 

あぁ、社会人って素晴らしい。(泣)

 

 

人間関係について

 

学生が社会に出て、もっとも変わるのは環境変化による人間関係です。

今までは、好きな人とつるめば良かったですが、社会に出るとそんなわがままは通りません。

 

下の図を見ましょう。

 

 

 

f:id:haruki19940608:20160918224407p:plain 

ten-navi.com

※図2は上記引用

 

 

人間関係で退職する人が全体の25%

 

なのです。

 

 

 

人間関係が上手くいかないということは、仕事そのものが嫌いになります。

 

想像してみてください。

 

あなたは車が好きで、車販売の会社に入社できました。

その仕事は本当にやりたいことで毎日幸せです。

ある時、先輩と仕事ですれ違ってしまいました。

そのせいで、先輩は自分をシカトし始めました。

話しかけても何も答えてくれません。

それが、週6日毎日12時間続きます。

あなたは、どのくらい我慢できますか?

 

 

 

この話から、分かることがあります。

 

仕事=人間関係

 

だということです。

仕事以前に、人間性が社会人には求められるということです。

そうならないように、基本的なことは最低限やりましょう。

 

 

 

<人間関係を調和させる7つの習慣>

・元気なあいさつ(おはようございます、お疲れ様でした、ありがとうございます)

・言葉遣い

・飲み会のマナー

・上座下座

・人から教えて貰うときはメモを取る

・即レス

・ユーモアで場を和ます

 

 

 

 

働くということについて

 

学生から社会人になってありがちなのが、意識を高く持って入社してイキってしまう。

自分に酔いしれて、根拠のない自信と薄っぺらい実績で天狗になってしまう。

 

そう、7年前の私です(泣)

 

当時の僕は、日本経済を自分が回しているんだくらいの気持ちでした。

 

 

まずは下の図をご覧ください。

 

f:id:haruki19940608:20160918230136p:plain

 

8割が働くモチベーションは「給料」と回答。若年層ほど金目的で働く傾向に|「マイナビウーマン」より引用

 

 

 

働く理由なんて生きる為だからですよ。

 

それが悪いみたいな風潮が「意識高い系」の方々が言及しますが、僕はそんなこと無いと思います。

幸せは自分で決めるものなので、自分が幸せだと思う道が一番です。

変に、起業とかフリーランスとかで社会のマジョリティから外れようとするのは、やりたきゃやればいいんです。

 

それぞれ、自分の人生をどう生きるか自由です。

 

なので、入社して周りの大人が

生活するために働く

という現実を目の当たりにしても自分を強く持ちましょう。

 

良く聞くのが、

「この会社、安定志向ばっかりで成長できねぇ」

「ここの大人バカばっかりで、学ぶこともうないわ」

「こんだけ働いてこれしか給料貰えないのかよ」

こういうことを思う人は危険です。

 

環境のせいにする前にまずは、自分の能力を疑いましょう。

こんな会社だと思うのであれば、その会社を成長させましょう。

そして、その環境で最大限の評価を貰って次の環境に移りましょう

 

だけども、

 

働く意義は自分で見出さないといけない。

 

環境を変えたからといって、自分の働く理由なんて見つかりません。

自分が何をして、何を感じて、どうなりたいか。

その積み重ねが自分が社会人としての在り方を強く意味づけるのです。

 

では、学生は社会人になる前に何をすべきか?

 

それじゃあ、いま何したらいいのか僕の考えを教えます。

  

学生は社会人になって後悔しない為に、

 

自分に正直に生きましょう。

 

社会人になると、多くの人は本音と建前を上手く使いこなして処世していきます。

自分に正直な強さを学生のうちから持っておくことで、社会人になっても素直に働けると思います。

 

素直に働けると仕事が楽しいです。

仕事は楽しいと人生が楽しいです。

人生が楽しいと笑顔になります。

自分が笑顔になると、周りも笑顔になります。

 

今のうちから、素直な心で生きていれば必ずいい未来が待ってます。

 

ちなみに先日、お会いした大手企業で25年人事をやって学生を1万人見てきた方とお会いしました。

 

その方に、

「君がウチの会社に受けに来ていたら、即採用だよ。」

という嬉しい言葉をいただきました。

お世辞かもしれませんが、嬉しい言葉です。

 

これも、私の人間性を見て感じてのことだそうです。

私がその方にしたことは、素直に会話をしただけでした。

焦点を常に相手に当てて、自分がこの人を知りたいし何か一緒に成せないかなと。

 

自己満足かもしれませんが。。。

 

だけど、私は素直な人が好きです。

なぜなら、

自分に正直な人は人にも正直に接することができるから。

人は人を写す鏡ということですね。

 

明日が来るのを楽しみで仕方がない。

そんな人がいっぱい増えたらなと心から僕は願い、こうしてブログ書いています。

今後ともよろしくお願いします。(^^)

 

以上。

今日はこんなところで。 

 

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho) 

 

 

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