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自己分析ができない人は、他己分析をすれば自分を深く知れる

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他己分析

  

「自己分析ってどうやるんですか?」

就職活動に悩む22歳に相談された。

 

「定型的な自己分析なら、自分史をつくるといいよ。幼少期〜大学までのできごとで、

”ポジティブ・ネガティブ”なことを具体的に紙に書き出すと、

自分が何が得意で何が苦手か、傾向が見えてくるよ」と教えた。

 

f:id:haruki19940608:20200328203006p:plain内定レベルの自己分析ができる!効果的な自己分析シートの書き方とは | 就職活動支援サイトunistyleより引用

 

それに対して彼は、「そんなありきたりな自己分析じゃなくて、もっとこう、ハッとさせられるやつないんですか?」といった。

 

だから僕は、「じゃあ他己分析をやれば?」と教えた。

 

他己分析とは?

就職活動における他己分析とは、他人があなたの性格や長所・短所などを客観的に分析することです。

他人はあなたをどう見ている?他己分析の方法|マイナビ新卒紹介|新卒学生向け無料就職エージェントサービス

 

ではなぜ、自己分析ができない人は、他己分析をすればよいのか?

 

 

自己分析と他己分析の違い 

  「なぜ他己分析をやる必要があるのか?」

それは、自分に自信がないからだ。

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自分に自信がない人の特徴や原因!恋愛・仕事で自信を持つ16の方法 - ライフスタイル - noel(ノエル)|取り入れたくなる素敵が見つかる、女性のためのwebマガジンより引用

 

自分に自信がない人がいくら自己分析しても、

「俺って不器用なんだよなぁ」

「俺ってコミュ障なんだよなぁ」

「俺って目標達成するために努力とか苦手なんだよなぁ」

という感じになるケースが実に多い。

 

自己肯定感が低い人が自己分析をやると、思いのほか傷つくのでほどほどにしよう。(経験談)

 

自分に自信がある人は、思う存分、自己分析を活用してほしい。

 

だが、自分に自信がない僕みたいな人は、他己分析を活用してほしい。

 

自己分析と他己分析の違いは以下の通りだ。

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他己分析の最大のメリットは、他人からの評価は妥当性が高いことにある。

社会に出たとしても、自分を評価するのは他人であることから、他人の評価を受け入れる訓練にもなるので、ぜひやってみてほしい。

 

他己分析をお願いすべき人

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【他己分析の効果的な方法】メリットや質問項目5つもご紹介 | 【公式】キャリアパーク就職エージェントより引用


他己分析を行う上で、大切なことがある。

それは、誰にお願いするかだ。

 

他己分析をお願いすべき、順に紹介していこう。

 

No.1 恩師

少なからず、自分の人生を歩んだ過程で、家族でも友達でもなく、お世話になった大人がいるはずだ。

 

たとえば、学生時代の部活動でお世話になった顧問の先生はどうか。

学生時代に自分がどんな奴だったのか?

どんな優れたところ、劣っていたところがあったのか?

 

いざ聴いてみると、驚くくらいに色々と教えてくれる。

僕は、高校時代の恩師に以前聞いた時は、こんな風にいわれた。

「お前はうるさくて、元気だけが取り柄だったよ」

「頭でごちゃごちゃ考えるより、行動していたよな」

「自分のことに集中しすぎて、周りが見えなくなってた時が多かったよ」

 

な、なんと、自分はクレバーで人見知りなしずかちゃんタイプだと思っていたのに、全然違うじゃないか。

 

そんな衝撃を受けるほど、恩師に他己分析をお願いするメリットがある。

 

No.2 先輩

先輩というと、学生時代の先輩を思い浮かべるだろう。

部活や学校生活でお世話になった先輩。

 

すでに就職や進学もしていたら、尚更ラッキーだ。

自身の経験や思いなども込め、あなたの他己分析に協力してくれるはず。

 

特に、先輩がいいのは、親でも友達でもないため、ズバズバと本音で教えてくれる。

僕が先輩に言われたのはこうだ。

「お前はテキトー人間だけど、世渡り上手だよな」

「先輩をなめてるけど、愛嬌があるよ」

「ただの変態だよ」

 

な、なんと、世渡り上手らしいではないか。

確かに、人から怒られた経験があまりないし、人間関係で苦労した記憶がない。

 

これはつまり、コミュニケーション力が自分にはあると、気づいた瞬間だった。

 

それにしても、”ただの変態って…”。

 

No.3 バイト先の人

学生であれば、バイトの1つや2つしていることだろう。

そこで、バイト先の店長や仲間達に自分のことを聞いてみてほしい。

 

”仕事での自分”について知れるはずだ。

学校以外の場で、自分がどのように人から評価されているのか。

 

ちなみに、僕が居酒屋でバイトしていた頃、店長にいわれた言葉はこれだ。

「お前、いつも笑顔でポジティブだよな」

「あの怖い料理長が、お前のこと気に入ってたよ」

「人が気づかない細部にこだわるよな。テーブルの汚れとか気持ち悪いくらいに気にしするよな」

 

な、なんと、自分はポジティブ野郎だった。

そして細かなところが気になってしまうのは、「確かに」と思った。

暇さえあれば、お家で埃を取るため粘着コロコロで遊んでいる。

 

No.4 家族

いわずもがな。

おぎゃーと生まれた瞬間から自分を知っている、唯一無二の存在だ。

親は、自分のことを誰よりも知っている。

 

親に、僕のことについて聞いてみた。

「夜泣きがうるさい子だったよ」

「小学生のときは人見知りだったけど、高校に入ってから一転してうるさくなった」

「何でも飽き性だけど、自分の好きだと思って始めたことは、長く続けられる子だったよ」

 

な、なんと、高校時代から既に元気ハツラツしていたのか。

そして飽き性だったのか、僕。

 

だけど、自分の好きなことは長く続けられるらしい。

確かに、このブログもそうかもしれない。

 

友達など親しい第三者へはお願いしない

よく、友達に他己分析を依頼する人がいる。

個人的にはあまりオススメできない。

 

なぜなら、忖度してしまうから。

友達の短所など、書きにくいのだ。

 

そんなことできるのは、ジャイアンとのび太の間柄くらいだ。

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ドラえもんより引用

 

もし、短所を書いてくれたとしても、オブラートに包まれすぎて、もはや短所ではなく返してくる。

 

以前、友達から「俺の短所なに?」と聞いてきた奴に、僕はこう返した。

「意識が高い割に行動がまだ伴っていないこと。だが、意識すら高くない奴がこの世にごまんといるので、短所ではないかもしれん」

 

友達への他己分析、難しいっす。。

 

他己分析をした後にやること

他己分析をしたら、今度は自己分析をする。

 

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分析したことを、自分の就活や転職、進学などに活かす。

 

活かすためには、大きく2つの課題が発生する。

①自分のやりたいことが自分の強みと結びついているか?

②自分のやりたいことが自分の弱みを解決する必要があるか?

 

どちらかの課題を解決するために、

①自分の強みを伸ばす

②自分の弱みを克服する

必要がある。

 

これが、他己分析から自己分析のやり方だ。

また、自己分析のときには、よく使われる、「Will・Can・Must」を意識するとよい。

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「Will」「Can」「Must」についてキャリアアドバイザーが詳しく教えます! | Infraインターンより引用

 

ビジネスシーンでも、このフレームワークはよく使われる。

・自分が将来、何をしたいのか(Will)

・自分がいま、何ができるのか(Can)

・自分がいま、何をすべきなのか(Must)

 

これらを考えて行動すれば、抜け漏れがない意思決定ができるため、大きな後悔は生まれない。

そして、人から納得されることが多い。

 

ぜひ、活用してほしい。

 

まとめ

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漫画「賭博黙示録 カイジ」より引用

 

今日のまとめ

・他己分析とは、他人があなたの性格や長所・短所などを客観的に分析すること

・自分に自信がない人は、他己分析を活用しよう

・他己分析を行う上で、大切なことは誰にお願いするか

・自己分析のときには、「Will・Can・Must」を意識するとよい


他己分析について説明した。

 

身も蓋もないかもしれないが、他人に何と言われても、最後は自分を信じて行動するしかない。

 

他人からの評価を受け、それを活かすも殺すも自分次第だ。

これだけは言える。

 

自分がカッコイイと思って決断して決めた道なら、一切の後悔もないはずだ。

この記事にもそう書いた。

 

以上。

今日はこんなところで。 

 

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho) 

 

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