僕、キャンプが好きで、キャンプ芸人のヒロシさんの動画をよく見ます。
ヒロシさんといえば、
「ヒロシです・・・」のネタが記憶に残る方も多いですかね。
僕の中では、キャンプ芸人として、ユーチューバーとしてのヒロシさんの方が印象に残ってるんですけどね。
そんなヒロシさんが語る、人生観についての動画がめちゃくちゃ面白かったので、今日はその動画について解説します。
お気づきの方もいるかもですが、その動画に感動しすぎて、いつもは「だ・である調」の僕も、「です・ます調」になってしまいました。
その動画がこちら。時間がある方はぜひご覧ください。
そんな訳で、今日は、
キャンプ芸人「ヒロシ」から学ぶ、”なりたい自分”に正直な生き方を紹介します。
- 目標はないが、気づけばチャンネル登録70万人のユーチューバー
- 一生って1回きりだから、楽しいことに時間を使う
- 自分が楽しいと思うことをして生きて死にたい
- 無理だと思ってたら無理
- 人に迷惑をかけなければ、好きに生きていい
- 楽しくないこと、嫌なことからは逃げていい
- まとめ
目標はないが、気づけばチャンネル登録70万人のユーチューバー
芸人になることを小学生の頃から夢見て、夢を叶えたヒロシさん。
そして、気づいたら芸人の仕事が減っていき、本当に自分のやりたいことを模索した結果、大好きなキャンプを趣味で動画投稿し続けたそうです。
誰かに見てもらいとか、チャンネル登録を増やしたい、再生数を稼ぎたいなどの目標は持たず、ただ自分の思い出づくりとしてキャンプ動画を撮る。
それがキャンプ好きの共感を得て、今ではチャンネル登録者数70万人を超えるユーチューバーとして活躍しています。
そんなヒロシさんの信条は、
”自分の人生、やりたいことに時間を使う”そうです。
一生って1回きりだから、楽しいことに時間を使う
多くの人は、大人になりサラリーマンになり、自分の人生を会社や家族、”人のため”に使っています。
それを否定する訳ではないようですが、もっと自分のために、やりたいことをやるべきじゃないかと語ります。
サラリーマンとなれば、上司の命令に逆らえなかったり、身銭を切って会社の飲み会に参加するなど、長いものには巻かれる瞬間が多々ありますよね。
それは若い頃だったら、”経験”と一言で片付けてしまえることも、30代、40代を過ぎると、
「それって本当はムダじゃない?」と考えるべきだと、ヒロシさんは語ります。
自分が楽しいと思うことをして生きて死にたい
50歳を迎え、これからの人生は自分に正直に、楽しいと思えることに時間を使っていきたいと考えるヒロシさん。
とはいっても、そんなこと誰もが生きたい生き方ですが、現実は無情にもそんなに甘くないと思いますよね。
僕らサラリーマンは、生活のためにお金を稼ぐ必要ありますし、仕事だって簡単に辞められる訳がない。
好きなことだけで生きていけるほど、世の中甘くないと思う人も多いはず。
そんな人に向かって、ヒロシさんはこう語ります。
無理だと思ってたら無理
”諦めたら最初から何をやっても無理”と語るヒロシさん。
その通りですよね。
諦めたら可能性はゼロになる訳で、諦めなければ、可能性は0.0001%でも残ってるんですから。
僕の好きな漫画「ワンナウツ」でも同じシーンがあって、主人公がこんなセリフを語ります。
”可能性が低いってことはゼロじゃない”と。
そしてヒロシさんは、人生一回だからこそ、自分に正直に好きに生きるべきだと語る。
人に迷惑をかけなければ、好きに生きていい
自分の好きなように生きる権利を僕らはもっている。
犯罪をおかしたり、人に迷惑をかけない限り、基本的に自由に好き勝手、生きていいのです。
そんなことを、ヒロシさんは自分の人生を振り返り語りました。
そして、”やりたいことはやればいい”と背中を押すように語ります。
自分がやりたいことを他人に話しても、
”無理だから絶対やめたほうがいい”と否定されることありますよね。
親から止められたり、会社の上司や友達まで、自分のやりたいことに対し、心配の意味も込めて止めてくることがあると思います。
それでも、ヒロシさんは
”結局やるのは自分なのだから、自分でやりたければいやると決めていい”と説いています。
自身も、「48歳でビジュアルバンドで売れたい」と思い、やりたいことをやったそうです。
楽しくないこと、嫌なことからは逃げていい
小学校時代、ヒロシさんはイジメを受けていたと告白する。
そんな経験もあることから、本当に辛いこと、苦しいことからは”逃げていい”と語る。
そしてこれは、子どもに限った話じゃないと。
様々な事情で我慢しないといけないことは、人生にはたくさんある。
我慢して耐えることで得られる経験はたくさんある。
ですが、それが心から楽しめないと思うことであれば、我慢する必要はないんじゃないかと、ヒロシさんは語ります。
本当に辛いことがあって逃げ出したいとき、
「それって本当に我慢して継続する必要あるのかな?」と僕も思います。
大人になったら家族を守ったり、いま抱えてる仕事を投げ出す訳にはいかない、そんな事情があることは重々承知です。
ですが、それらが一段落した際には、自分が楽しいと思えることに挑戦するのもアリかなと感じます。
いつでも僕たちは、”なりたい自分”になるために正直に生きていいのですから。
それが僕たちの権利なのだから。
まとめ
キャンプ芸人「ヒロシ」から学ぶ、”なりたい自分”に正直な生き方でした。
この記事を書いていて、僕自身がヒロシさんの言葉が心に沁み渡り、「自分の好きなことをちょっとずつやってみよ」と思いながら文章を綴りました。
”自分に正直に生きる”を少しずつですが、実践してみます。
それがこのブログメディアだったりもするので、引き続き皆さんに元気を与えられる記事を心掛け、書き続きたいと思います。
何より、僕自身が後で読み返して元気になる記事を書いていきます。
共にがんばりましょう。
今日はこんなところで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
−書き手−
キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho)
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