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人に話す時に「PREP法」を使えば、「わかりやすい」と褒められる

 

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PREP法

 「なぜ、自分の言いたいことが伝わらないのか」

 

社会に出て苦節7年、そんなことを乗り越えた記憶がある。

自分の主張や意見が全く伝わらず、「言ってることがわからない」と先輩に否定された日もあった。

 

気づいたら一端の社会人として、上司や先輩・後輩と話し、意図したコミュニケーションを取れるようになった。話が伝わるようになった。

ちなみに、人に伝わる基礎的なビジネス文書のかき方はこの記事にまとめてある。

 

誰にだって、”できている現在”が存在するならば、”できない過去”があるはずだ。

僕が社会に出て、どうやって、わかりやすく伝わる話ができるようになったか?

 

それには、誰でもできる簡単な方法がある。

真実はいつもひとつ。

コナンくんもそう語る。

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名探偵コナンより引用

 

なぜ人に伝わらないのか?

以下の図をご覧いただきたい。 

「扉」の画像検索結果

扉 - Wikipediaより引用


これを見て、扉が”閉ざされている”ことがわかる。

人に話が伝わらないとき、相手の”頭の中は閉ざされた扉の状態”になっている。

扉の向こう側が見えないように、全く”話が見えてこない状態”(わかりにくい)である。

 

たとえば、僕があなたに”鬼滅の刃”という漫画の魅力について語ったとする。

「炭治郎がカッコよくて、技がいっぱいあってすごいんだよね。

 

妹のために頑張る炭治郎もカッコいいし。

あと鬼の回想シーンにグッとくるんだよ。

 

鬼滅の刃、映画化もするらしくて楽しみだわ。早く続き読みたい。魅力伝わった?」

 

いかがだろうか?

頭の中に「???」が浮かんだかと思う。

もはや、あなたはこのページを閉じようとしている。頼むから閉じないでくれ。

 

これが”わかりにくい話し方”の典型である。

強い言い方だと、支離滅裂という人もいる。

 

逆にわかりやすく伝わっているとき、頭の中はこのような状態である。

「扉」の画像検索結果

扉の向こうの無料見逃し配信を徹底調査してみた! | まろぐ~marog~より引用

 

わかりやすく伝わっているときの頭の中は、光が差し込み、”扉の向こう側が見えている状態”だ。

これは即ち、相手の”話が見えている状態”(わかりやすい)と同じである。

 

先ほどの”鬼滅の刃” を改めて伝え直すとこうだ。

「鬼滅の刃っていう、ジャンプで連載してる漫画が面白い。

 

主人公の炭治郎という少年が、鬼にされた妹を人間に戻すために、数々の鬼を剣術を駆使して倒し、死生観を考えさせられるから面白い。

 

その過程で、鬼が死ぬときに人間だった記憶が回想シーンであるんだけど、鬼になった悲しい理由が心揺さぶる、今までのジャンプにない漫画。

 

友情・努力・勝利だけに囚われず、死生観を取り入れた 漫画は鬼滅の刃が初めてで、だから面白いんだ。」

 

先ほどより、”鬼滅の刃”の魅力が伝わっているだろうか。

なぜ伝わったかというと、”結論”を先に伝えているから。

 

「鬼滅の刃っていう、ジャンプで連載してる漫画が面白い」と結論を述べ、それについての理由を語ることで、なぜ面白いと思ったかを相手にイメージさせることができる。

 

最も主張したい事(=結論)は、はじめにもってくる。

これは、メール、プレゼンテーション、電話、雑談においても当てはまる。

 

だが、結論を先に述べて理由を語るだけでは、伝わりきらない。

先ほどの例をみてみよう。

 

結論:鬼滅の刃っていう、ジャンプで連載してる漫画が面白い。

理由:主人公の炭治郎という少年が、鬼にされた妹を人間に戻すために、数々の鬼を剣術を駆使して倒していくのが面白い。

 

なぜだか、いまいちな気がする。 

これには、ある要素が欠けているからだ。

 

では、その要素とはなにか?

 

PREP法を活用すれば相手に伝わる

PREP(プレップ)法と呼ばれる、プレゼンテーション技法がある。

これは以下の頭文字を取り、そう呼ばれている。

 

P=Point     (要点・結論)

R=Reason   (理由・根拠)

E=Example  (具体例)

PPoint     (要点・結論の繰り返し)

 

P:一番初めに要点を伝える事で、はじめに何のための話なのかを理解してもらえます。

R:要点に至った理由を伝えていく事で、こちらの主張を正確に伝えていきます。

E:具体的な事例やデータを伝える事で、主張を裏付けして行きます。

P:要点:最後にもう一度要点を伝える事で理解が深まります。

 

簡潔に説得力を持って伝えるための「PREP法」 | リープ株式会社 | 教育に戦略をより引用

 

PREPとは、話や文章を4つのパートに分け、順番通りに伝えるプレゼンテーション技法である。

この技法は、人に簡潔にわかりやすく伝えるためのビジネススキルとして、認知されている。

 

先ほどの話しに戻すと、なぜ”鬼滅の刃” の魅力が伝わりきらなかったか。

それは、”具体例”という要素が抜け落ちており、説得力が欠けていたからだ。

 

人に分かりやすく伝えるために、”具体例”をおりまぜて説明する必要がある。

これが、先ほどPREP法を意識して語った例だ。

Point:結論

「鬼滅の刃っていう、ジャンプで連載してる漫画が面白い。

 

Reason:理由

主人公の炭治郎という少年が、鬼にされた妹を人間に戻すために、数々の鬼を剣術を駆使して倒し、死生観を考えさせられるから面白い。

 

Example:具体例 

その過程で、鬼が死ぬときに人間だった記憶が回想シーンであるんだけど、鬼になった悲しい理由が心揺さぶる、今までのジャンプにない漫画。

 

Point:結論

友情・努力・勝利だけに囚われず、死生観を取り入れた 漫画は鬼滅の刃が初めてで、だから面白いんだ。」

 

PREP法を活用すれば、人にわかりやすく説明することができる。

その結果、「わかりやすい」と評価され、褒められるだろう。

 

まとめ

文章を書くとき、人に話すときにPREP法を使えば、「わかりやすい」と褒められるので、ぜひ実践してほしい。

 

<今日のまとめ> 

 ・人に話が伝わらないとき、相手の”頭の中は閉ざされた扉の状態”

・ わかりやすく伝わっているとき、”頭の中は扉の向こうから光が差し込み、向こう側が見えている状態”

・結論を述べ、それについての理由を語ることで、相手に話をイメージさせることができる

・”具体例”という要素が抜け落ちると、説得力が欠けてしまう

・結論理由具体例結論の順番で話せば、話がわかりやすくなる(PREP法)

 

PREP法を活用すれば、人にわかりやすく説明することができる。

 

 

他にも、こんな場面で、ぜひPREP法を活用してほしい。

・資料がわかりにくい

・会議の発言が伝わらない

 ・上司との会話が噛み合わない

 

これらの問題解決の1つとして、PREP法は非常に有効です。

人に自分の言いたいことが伝わると、いまより更に仕事が楽しくなると思います。

 

そしてぜひ、”鬼滅の刃” を読んでほしい。

 

以上。

今日はこんなところで。 

 

−書き手−

キャリアコンサルタントのはるきち(@harukichi_macho) 

 

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